
ゴム風船のデコレーションテクニック(1)
バレンタインにも、お誕生日パーテイにも♡
ホームパーティでも、ちゃんとデコレーションしたら
こ〜んなに、素敵にバルーンで飾り付けできます♡
プロのテクニックを少しだけ盛り込んだ、
映えるパーティバルーンをご紹介。
さぁ、あなたも、思い出のいちページを
素敵に彩ってみてください。
バルーンをお部屋に「可愛く」飾るのは、皆さんが思っているよりも実際は意外とず〜っと難しいのです。

はい、今回はゴム風船を使います。
店頭で1個80円(税別)またはお好きな色の組み合わせ、
10個でちょっとお安く500円♪
にて販売しています。
10インチサイズのごくごく普通の発色がちょっとかわいい、ゴム風船です。
発色にもよりますが、大人可愛くしたいときは、パールカラーを。
お子さんのホームパーティでしっかりポップにしたいときは、マットなカラーを選ぶとかわいい(楽しい)と思います。

可愛いサイズになったら、OKです。
膨らんだ〜と思っても、8割位の方はこわがって、実際に必要なサイズの7割位で止めてしまう傾向があります。
しっかり、可愛らしい形になるまでがんばってください。
ちなみに、下記はやり過ぎ(膨らませすぎ)の可愛くない状態です。
コレはもう割れる一歩手前。コレこそ危険(割れるぅ!)です。

ふーむ。
左はよく、あちこちのイベントでお子さんに配っている販促で見かけますが、私達としてはコレ、冷や汗ものです。
やばい、やばい!くらい、ネックが膨らんでいます。
あぁ、もうコレ限界ギリギリです。怖い〜!
なので、縛る前に右のサイズになるまで、調整してください。 (ほっ)
それでは、ゆっくり膨らませてみましょう。
押して、引いて、、、を繰り返します。3〜4回やって慣れてきたら、後半はスピード勝負(漏れてくるから)です。押して!引いて!押して!引いて! ・・・頑張って!(^^
■STEP 2 ゴム風船を縛るまえに、かたちを整える。
更に、適正サイズになってからも、もう一手間。
プロにとってはとっても大切な魔法をかける瞬間。

平べったいところ(床だとザラザラしていたり砂などでバルーンが割れるのできれいなところでやって下さい)・・で、
テーブルなどでバルーンをひっくり返して、
まっすぐ下に体重をかけて少し、押して下さい。
ぎゅ、ぎゅ。

ギュギュ!をしたら、はい、しばります。ようやくしばれます(^^
■STEP 3 膨らませたゴム風船のくちをしばる。
縛る工程は普通に縛れば良いのですが、わからなかったら今度解説しますね。
但し、縛るときに、ぜひ気をつけていただきたいポイントがあります。
『ゴム風船、せっかく膨らませたのに穴あいてた』
よく聞く言葉です。
たしかに、欧米や中国・アジア製のものがほとんどなので、
本当に穴が開いているものも100個に1個位の割合で出会います。
プロ用のレベルでもその程度です。
なので100均やちょっと安いメーカーのものはよくそういう話を聞きます。
でも、それ、きっと、、、、、
穴が空いていた のではなくて
穴が空きやすいけど、まだ穴は空いてなかったのだと思います。
んー。。。。。ちょっと難しいですが、下記解説です。

はい。画像のとおりです。
私達プロでも、縛る作業のあと、穴があきます。
あいちゃうんです。
摩擦で。
どうしても。(涙)9割あきます。

《縛るときに、割れる理由》

「バルーンを縛ったら、割れちゃった。」よくあることです。
でも、それはバルーンが悪いのではなく、
縛り方が悪い。そのことを、お伝えいしたいのです。
縛って、引っ張ったら、誰がやっても、割れます。
だから、その擦れる(摩擦が生じてしまう)ところを、『縛った玉より内側(バルーン側)ではなく、縛った玉より外側(空気がない側←写真のガサガサしているところがまさにその場所 』になるように、調整しながら、縛ります。
ココポイントです。でもちょっと難しいので、何個か練習して下さい。
(縛るとき、一番最後に引っ張る作業のときに気をつければそれで良いのです。)
そうすることで、縛る作業で摩擦は生じますが、
バルーンの膨らみには影響ないところにそれを集めることができます。
私たちはこうして、バルーンを作ります。
横にそれてしまいました。話を戻します。
そんなこんなで膨らませたバルーン。
さぁ、天井から吊るします!
(2)へ続く・・!

続きはこちらっっ!(2)へ
小ゴム風船でお部屋を飾る★ 簡単めっちゃキュートなデコレーション(2)

さぁ、前回の続きです。膨らませたゴム風船。
いよいよ!飾り付けしましょう♥
オススメは「お部屋に入ってからすぐのエリアではなく、部屋の中央かちょっと奥側」の、エアコンや暖房があたらない所が良いです。
お部屋に入ってから、ウワァ〜〜〜\(^o^)/ って喜んでもらえるためには、入り口すぐではないほうが良いです♪《Read More》